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笹の墓標展示館
函館巡回展
期間 2023/5/25(木)~28(日)
開場時間 午前10時~午後4時
会場 函館市地域交流まちづくりセンター
連絡先 090-9524-6532 担当:小山直子(おやま)
第2次世界大戦中、日本国内で70万人以上の朝鮮人強制労働がありました。戦時下の北海道の山中、朱鞠内(シュマリナイ)に巨大なダムが建設され、多くの日本人と朝鮮人の犠牲者がありましたが、犠牲者は笹やぶの下に埋められ、忘れ去られました。
1980年から犠牲者の遺骨が発掘され、1997年からは日本、韓国、在日、アイヌ、中国、台湾の青年たちが朱鞠内に集い、遺骨を発掘、交流し、遺族に届けてきました。
2020年冬、雪の重みで、犠牲者の追悼施設「笹の墓標展示館」が倒壊しました。以来、展示できなくなった犠牲者の遺品を皆さんに観ていただく「巡回展」を開催しています。死者を弔い、東アジアの未来に和解と平和を創る展示会です。ぜひご覧ください。
期間中のイベント
5/27(土)午前11時/午後2時(2回上映)
場所: 2階 研修室
映画
「 So Long Asleep: Waking the Ghosts of a War」
( 長き眠り)(60分 / 2016年 / David Plath監督)
アメリカの故・映像人類学者David Plath 教授(1945-2021)の撮影チームがによる、2015年に行われた東アジアの市民行動による遺骨奉還の旅の映像記録です。
5/28(日)午後1時~3時
場所: 2階 多目的ホール
講演会
① 金英鉉「 朱鞠内の強制労働
~東アジアの未来に希望の種を~」
② 李紅培「 東アジア共同ワークショップ」
主催:朝鮮女性と連帯する函館の会・日朝連帯市民の会
協賛団体・個人:在日本朝鮮人総聯合会函館支部 在日本朝鮮女性同盟函館支部 日韓友好親善協会会長福島憲成(松前専念寺住職・大谷短大学長) 日本聖公会函館ヨハネ教会 柴田もゆる(日本キリスト教団函館千歳教会牧師) カトリック函館地区 函館シャロームの会 函館音楽鑑賞協会NPO法人工房・虹と夢 函館YWCA 函館平和委員会 在日本朝鮮北海道函館商工会 連合北海道函館地区連合会 函館地区平和運動フォーラム 函館空襲を記録する会 函館9条連 i女性会議函館支部 レッドアクションin函館 渡辺直子(新潟巡回展実行委員)権龍夫・金和美(七飯町在住)
大阪展(2022年)
京都展(2022年)
東京展(2022年)
2022年 全国巡回展より
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