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笹の墓標展示館
千葉 巡回展
第2次世界大戦中、日本国内で70万人以上の朝鮮人強制労働がありました。戦時下の北海道の山中、朱鞠内(シュマリナイ)に巨大なダムが建設され、多くの日本人と朝鮮人の犠牲者がありましたが、犠牲者は笹やぶの下に埋められ、忘れ去られました。
1980年から犠牲者の遺骨が発掘され、1997年からは日本、韓国、在日、アイヌ、中国、台湾の青年たちが朱鞠内に集い、遺骨を発掘、交流し、遺族に届けてきました。
2020年冬、雪の重みで、犠牲者の追悼施設「笹の墓標展示館」が倒壊しました。以来、展示できなくなった犠牲者の遺品を皆さんに観ていただく「巡回展」を開催しています。死者を弔い、東アジアの未来に和解と平和を創る展示会です。ぜひご覧ください。
期間中のイベント
未定
2022年 全国巡回展より
大阪展(2022年)
京都展(2022年)
東京展(2022年)
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